パチンコ教室ー初級編:04:回転数を把握しよう。
パチンコ教室ー初級編:04:
回転数を把握しよう。
私たちがパチンコを打つ時、
意地悪な確率の悪魔と戦います。
その日のパチンコの勝負に勝つか負けるか
を決定付けるのは下記の5つです。
| インサイド | インサイド | アウトサイド | アウトサイド | アウトサイド |
| ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
| 『回る』@10 | 立ち回り(ヤメ時) | 初当たり確率 | 確変突入率 | 確変継続率 |
そのうち、私たちが直接影響できるのは今のところ
インサイド項目の2つです。
※インサイドを極めたら、このパチンコ教室の
後半のプログラムで、アウトサイドへの感応力
を高める練習をします。お楽しみにw
すなわち、①『回す』ことと②『駆け引く』ことです。
今回は、①『回す』ことについて説明します。
パチンコを打つに当たって、勝つためには
『回る』台を選ぶこと、そして技術力で『回す』こと
は最も大切なことです。
現在のパチプロはボーダー論者が主流だと思いますが
ボーダー論の方々は、この回転数を絶対視します。
回転数絶対主義の方は、パチンコの各機種毎に
勝てる回転数を決め(これをボーダーと言います)
その回転数を満たせば、どんなにハマろうが
理論上いつかは勝つだろうという考えのもとで、
出来るだけ長い時間、打ち続ける、というものです。
実際は、駆け引きを全くしない場合や、
アウトサイドの領域の確率の悪魔に
意地悪された場合などは、勝てる可能性は
極めて低くなります。
回る台だからといって、何も考えず打ち続けては
ダメというのが私の持論です。
パチンコに強い方の中には、
上記のような回転数主義で長く打って
平均値で勝とうとする、ボーダー主義とは
全く違うタイプの方もいます。
それは、スーパー駆け引き勝負師です。
このタイプの方は、今のご時世、
回る台なんか、そうそう無い。
建前上、パチンコ店は釘調整をしてはいけない
工場出荷時の釘調整を大きく変えてはならない
ということになっているので、釘なんか見ても一緒、
と割り切っています。
だから、釘の良し悪しはあまり気にせず、
確率の悪魔に対して勝負を挑みます。
そういった勝負師は、投資額がいくら以内なら
勝つ可能性が高く、いくら以上突っ込んだら
負ける可能性が高いかを把握していて
投資金額をきっちり決めてダメならすぐ引きます。
結果、確率の悪魔がたまに起こすアホみたいな
ハマりに遭遇するのを回避します。
結果、大負けが少なく、勝てる時は
賢く勝ち逃げするので勝負が安定します。
あなたは、回転数派?駆け引き派?
私は過去、バリバリのボーダー論パチンカーでした。
昭和の時代は、笑いが出るほどに
ガチャガチャに釘を調整されていました。
朝一から打てる時は、開店と同時に
小走りでパチンコ台の釘を見てまわり、
一島に1台か2台あるバカみたいに
ヘソが開いた台を確保したら、
その日の勝負は保証されたも同然で
閉店までタコ粘りして
ドル箱を積み上げたものです。
そういった昭和の記憶があるものですから
釘の良し悪しの見分けには自信もあるし、
ハマっても打ち続ける忍耐力もあるので
しばらくはボーダー主義で勝負に挑んでいました。
ところが、近年パチンコの釘は見た目
あまり区別できない程に
調整がシビアになりました。
あからさまな調整は警察の抜き打ち
検査で営業停止になります。
パチンコ店は巧妙に風車のミリ単位での角度調整
ジャンプ釘のわずかな上下、台の寝かせ調整
でステージ性能の調整をして回転数を調整
するようになりました。
見た目、ヘソが開いていても寄らなくて回らない、
また、ステージから玉がよく入る日、入らない日
とバラツキがある、のはそのためです。
結果、今の時代にボーダー論で戦うのは無理があります。
ボーダーを満たす台、パチンコ店がそもそも少ないし
釘も巧妙になってきているので、打ってみないと
どれくらい回るのかわからないのが現状です。
とはいえ、回転数はインサイド項目で最も大切な
項目であることに間違いありません。
このパチンコ教室では、ボーダー論が大切にする
回転数と、駆け引き派が大切にする
投資ラインとヤメ時の駆け引き、
のハイブリッドで勝負に臨みます。
回転数を最も大切にしながら、
過剰な投資を避け賢く勝ち逃げを繰り返し、
期間トータルの収支を必ずプラスにする
それだけでなく、無駄な勝負(=時間)
をなくし時間効率を上げて時給を高める
ことを目指します。
私は、自分自身には時給5千円を求めています。
実際、まだまだ勝負が甘く時給3千円台ですが
安定して5千円出せるにはどうしたら良いか
試行錯誤しています。
この教室を見てくださっている皆さんには
最低でも時給2千円の収支は出せるように
なると信じています。
やっと本題:
回転数を把握しよう。
本題に入ります。
回転数を把握しましょう。理由は『回す』ためです。
『回す』ためには、回る台を選ぶことと、
そのポテンシャルの高い台を最大限『回す』
ために、ストロークや止め打ちを駆使することです。
回る台の選び方は、まずはヘソ。
ここを見ますが、しゃがんで目と同じ高さ
から前後左右顔の位置を動かしながら
並行か、少し上向きで広がっているか、
左側より右側が少し上がっているか、
(※通常時、玉は左側からヘソに向かうため)
などを見てください。
次に、ぶっ込みから鎧釘、風車、ステージへの
飛び込み口などを舐めるように見ます。
不自然に角度が付いてなければ大丈夫です。
ただ、風車とステージへの飛び込み口は
分からないように微妙な調整がされている
ことが多いので、余裕のある方は
じっくり見てみると、勉強になると思います。
さて、回りそうな台を確保したら、実践開始です。
1番回る場所を試行錯誤しながら、
ストロークの強さを調整します。
概ね、ぶっ込みと呼ばれる左肩部分に
当てると良いですが、ステージへの入賞が
多いほど、よく回りますので、
よく観察しハンドルの回す強さを微調整します。
これは機種によって強めが回りやすい台
弱め(鎧落とし)が回りやすい台など
様々ありますので、ゲーム感覚で
回る場所を探しましょう。
また、無駄な玉の打ち出しを防ぐこと
も重要です。
まずはステージです。
ステージ飛び込み口から、ステージに乗る場合と
ヘソルートから勢い余ってステージに乗る場合
がありますが、どちらの場合もステージに
玉がコロコロ乗ったら打ち出しを止めてください。
そして静かにステージの玉が中心の入賞ルートに
乗ってチャッカーに入るのを見届けましょう。
(※ステージに玉が乗っているのに打ち続けると
横からヘソに向かってきた玉と接触してしまい
せっかくのステージからの入賞ルートを
殺してしまいます。勿体無いです)
また、保留が3つ貯まった時も打ち出しを止めます。
保留4以上溜まるとチャッカーに入っても向こうになる
ので玉が無駄になります。
このように、ステージに乗ったらすぐ止める。
保留が3つ貯まった時もすぐ止める。
この要領で、打ち出しを止めたり打ち出したり
コントロールして無駄玉を防ぐことを
止め打ちと言います。
この止め打ちを極めると、より回転数を稼ぐ
ことができます。
回転数を把握するには、やはりメモを取るのが良いです。
私なりのおすすめのメモの取り方は、第6回で
お話しする予定ですが、
(※実践記録に実際の私のメモ載せてます)
それまでは皆さんなりのやり方で良いので
最低でも、打ち始めの回転数、投資、当たりの
回転数などメモしておくのが良いかと思います。
そして、打ちながら自分がどれくらい
『回せ』ているのか、把握しながら打ちましょう。
どのくらい回せば良いの?
どのくらい回せば良いかというと、
@10 です。
@10とは、私が作った定数で、
チャッカーを1回、回すのに玉を何個使うか
という意味です。
これは、機種、レート関係なく統一します。
つまり、確率が99甘であっても319であっても
4パチであっても1パチであっても
関係なく定数とします。
厳密には、入賞個数や大当たり払い出し
(※例えばヘソ入賞の戻しでも1玉から3玉
と機種によって色々あります)
などにより機種ごとに甘さが違います。
しかし、そこをあえて統一して
比較し、台ごとに甘い台、辛い台として
分析していきます。
例えば、@10とは以下のことを指します。
4パチなら 500円=125玉あたり、
12.5回転する台を探して打つ。
(実際には、現金投資なら@11=11.3回転
持ち玉遊戯なら、@13=9.6回転
まわれば勝負になります。
故に、いかに現金投資を避け、貯玉や持ち玉
での勝負に持ち込むかが、ポイントです)
1パチなら 200円=200玉あたり、
20回転する台を探して打つ。
(実際には、現金投資なら@11=18.2回転
持ち玉遊戯なら、@13=15.3回転
回れば勝負になります。


